薄っぺらい愛を語るな

学校帰り、友達と夜11時まで妙齢女子の今後の生き様について熱くガールズトークした帰りに心臓が飛び出そうになる速報を聞く。体が先に何か察知してたのかっていうこのタイミングはなんだー。今だけを、前だけを見てる人はたくさんいて、それは正しい姿なのかもしれないけれど、全力で追いかけた愛しい過去を忘れることなんてできない。あの声がなきゃあの声じゃなきゃやっぱり嫌だ。ああ不意打ちすぎてまったく実感ないのに意味もなくてんぱって寝れやしないー。嬉しいより怖いけど元気に笑ってればそれでいいや。願わくばシミと脂肪を蓄えていませんよう。


おかえり。